村山輝星(きらり)さんを2歳の頃から母子家庭で育ててきたのは、村山紘子(ひろこ)さんという方です。
どうやら、きらりちゃんのチャレンジ精神旺盛な性格を育んだのは、母親・紘子さんの人柄が基になっているようですね。
実は母親の紘子さんは、富士通で特許を取得するような研究をする技術者で、中野区トライアスロン協会の理事も務めるとても前向きな努力家なのですよ。
この記事では、村山輝星さんの母親・村山紘子さんがどんな人物なのか、職業や人柄、趣味などを掘り下げて調べてみました!
村山輝星(きらり)の母親の職業は富士通の技術者!
きらりちゃんの母親についてはこれまで公表されてきませんでした。
ですが、2022年8月14日放送「行列のできる法律相談所」(日テレ系)で、「紘子さん」と伝えられました。
画像で見る母親・紘子さんは利発的でとても美人です!
そしてさすがは親子、鼻から口元にかけての雰囲気がよく似ていますね。
新卒で富士通一筋か?
村山輝星さんの母親の名前「村山紘子」をSNSで検索すると「Linkedln(リンクトイン)」にいきつきました。
Linkedlnは世界最大級のビジネス特化型SNS。
ここに登録されている「村山紘子」さんにも顔写真がありました。
画像から、村山輝星さんの母親と同一人物であるのがわかりますね。
そして職歴欄には「富士通株式会社 · 正社員・職員」と記載されています。
職歴に書かれている経歴は富士通だけなので、新卒で入社してから現在までずっと富士通に勤務している可能性が高そうです!
特許も取得する技術者だった!
村山輝星さんの母親・紘子さんは、2020年4月13日に特許庁で特許を取得する発明をしていることがわかりました!
拡大すると、
「村山紘子」「富士通」とありますね。
「健康管理プログラム、健康管理装置及び健康管理方法」という内容で、特許の中身を見るとトライアスロンに関するものでした。
村山輝星さんの母親・紘子さんの特許で間違い無さそうですね!
発明品の詳細をざっくり簡単にいうと、選手の健康状態をコンピュータ上で管理する装置になります(本当にざっくりです!)。
トライアスロンは、とても過酷なスポーツ。
選手のコンディション次第では命に危険が及ぶこともあるでしょう。
ゆえに、選手の平常時の健康状態を把握しておくことは非常に重要なことだと思います。
また、データを運営や保険会社が共有することで、客観的な判定がしやすくなり、選手が無理を押して競技に参加するのを避けられますね。
トライアスロンは、村山輝星さんの父親・浩一さんが生前に打ち込んでいました。
父親・浩一さんの記事はこちら:村山輝星(きらり)父親の死因の病気は心臓病?水泳教室も経営してた
村山輝星さんもトライアスロンに取り組んでいます。
トライアスロンは村山家にとって、切っても切り離せないものなのですね。
母親・紘子さんのトライアスロンに懸ける情熱がこの研究につながったのでしょう。
母親・村山紘子はどんな人
年齢や生年月日
村山輝星さんの母親・紘子さんの生年月日は1981年8月12日生まれ。
2023年時点では42歳ですね。
村山輝星さんは年齢から逆算すると、母親・紘子さんが29歳のときに生まれたことになりますね。
リケジョな性格
母親・紘子さんは、研究者だけあってバリバリの理系女子。
きらりちゃんの公式Instagramにあった母の日のやり取りには、次のようなエピソードが…。
輝星:ココ、ちょっと足りなくなっちゃってね・・・扇形に切ったんだけどね・・・
ママ:ちゃんと円周率とか計算すれば、切れ目無く作れたんじゃないの~😁?
輝星:そーゆー難しい計算はまだ習ってないし、これは図工だから。算数じゃないから。アートは感覚だから!
ママ:😂😂😂(失笑)
出典:村山輝星Instagram(2022年5月8日)
小学生の子供に「完璧な形になるように円周率を計算すれば…」と提案をする親は、世の中にそういないはずです。
さすがは技術者です!
ちなみに、村山紘子さんの学歴については情報がありませんでした。
ですが、このような会話をサラッとしていることからも、おそらくは有名な理系の大学に通っていたのではないかという想像がつきますね。
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教育熱心
村山輝星さんの母親・紘子さんはとても教育熱心な母親だと思われます。
これは村山輝星さんの経歴を見れば明らかですね。
村山輝星さんは英語力がネイティブ並みとも言われ、帰国子女かインターナショナルスクールに通っているのではないかという噂もあります。
ところが、帰国子女どころか、英会話スクールにも通っていません。
村山輝星さんの英語力については、以下の動画で答えていました。(動画は該当部分から再生されるように設定してあります。)
お母さんがすこーしだけ喋れるので、お母さんが喋っている口元とか、あとずーっと聞いてれば、こういうときにはこの単語は使わないなっていう区別がついてくると思われます。
つまり、英語を学ぶ基盤は母親・紘子さんにあったわけですよね。
さらに、村山輝星さんが卒業された小学校は「慶応義塾横浜初等部」。
詳しくはこちらの記事で:村山輝星(きらり)は慶應横浜初等部!芸能活動は受験対策だった
慶応義塾系の小学校に入学するためには、受験する本人だけでなく、親の並々ならぬ努力が必要なことで有名です。
村山輝星さんが芸能界に入ったきっかけも慶應入試のためだったというので、母親・紘子さんがどれだけ教育熱心だったのかが分かりますね。
いま所属している劇団東俳に入ったきっかけも、小学校受験のために『自己紹介はできるようにしよう』って両親にすすめられたから。
出典:smart-flash(2022年4月30日)
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チャレンジ精神が旺盛
劇団東俳HPの中で、母親・紘子さんは次のように発言していました。
今後も練習、経験を重ねて演技力の幅を広げ、どんな役柄にも挑戦していけるよう、親子共々頑張っていきたいと思っています。
出典:劇団東俳 公式HP
紘子さんが努力家でチャレンジ精神旺盛な方であることが伝わるコメントですね。
事実、村山輝星さんは本当に色々なことに挑戦してきています。
- 芸能活動
- トライアスロン
- 体操教室
- オカリナ
- ピアノ
- 英語
- 中国語(はじめたばかり)
- ポルトガル語(はじめたばかり)
- 絵画・工作
- 毎日の計算(割り算がメイン)
- 乗馬(本格的ではない)
これは、村山輝星さんの年齢を考えると自分の意志だけでなく、親である村山紘子さんの影響が大きいのではないかと思います。
技術者として結果を残すためには、確かに新しいことへの挑戦が必要ですよね。
…親は子の鏡と言います。
母親・紘子さん自身も仕事だけでなく、きらりちゃんと共に色々なことに挑戦し続けているのではないでしょうか。
趣味はトライアスロンで協会理事
母親・紘子さんは2016年2月に、東京都中野区のトライアスロン協会理事に就任しました。
「一般社団法人 東京トライアスロン連合」のHPに記載されている2015年臨時社員総会資料には、理事就任の理由が書かれています。
・中野区トライアスロン協会村山紘子理事長
故村山浩一の遺志を引き継いでトライアスロンのため活動する旨、挨拶があった
村山紘子さんは夫の浩一さんが逝去されたことで後任として理事になったのです。
母親・紘子さん自身も、ずっとトライアスロンに携わっていたようですね。
先にご紹介した「行列のできる法律相談所」でも、ユニホームを着てジョギングをする村山紘子さんの姿がありました。
ユニフォームには「ROTA BLUE TRIATHLON(ロタブルートライアスロン)」という文字が書かれていますね。
調べてみると、ユニフォームは2008年に北マリアナ諸島ロタ島で開催されたトライアスロンの大会のものでした。
ロタブルートライアスロンは多くのトライアスリートに愛され、リピーターも多いことで有名なレースだそうです。
母親・紘子さんはこの大会に選手として参加していたのですね。
とても素敵な笑顔でレースに参加しているので、本当にトライアスロンが好きなことが伝わってきます。
きらりちゃんと母親の紘子さん。
どちらも努力家でポジティブ思考、そしてチャレンジ精神旺盛な人ですね。
人生もトライアスロンのように山あり谷あり…色々なことが起こると思いますが、これからも親子ふたり二人三脚で力を合わせていくことでしょう。