突然の芸能活動休止を発表したウエンツ瑛士さん!
2018年10月から約1年半、
ロンドンに留学してミュージカルの勉強をするそうです。
そこで、気になるのが留学するに至ったきっかけです!
この記事では、どういった経緯で
何がきっかけで留学することにしたのかを紹介しようと思います!
目次
ウエンツ瑛士のプロフィール
名前:ウエンツ瑛士(うえんつ えいじ)【本名です】
生年月日:1985年10月8日
出生地:東京都三鷹市
身長:170 cm
血液型:O型
職業:バラエティタレント、音楽家、俳優
事務所:バーニングプロダクション
ウエンツ瑛士さんは、
お父さんがドイツ系アメリカ人、お母さんが日本人のハーフです。
ウエンツ瑛士の留学のきっかけはミュージカルの舞台出演
ウエンツ瑛士さんが留学することを決めたのは
ミュージカルの舞台に出演したことがきっかけのようです。
ここで、説明を分かりやすくするために、
ウエンツ瑛士さんがオフィシャルサイトに掲載した文章を
確認してみます。
10月より、イギリスのロンドンに留学します。
僕にはいつかロンドンのウエストエンドで舞台に立ちたいという夢があります。
これを思い始めたのは30歳の頃です。
その時、既にレギュラー番組を含め沢山の仕事をいただいていました。
当然、任せていただいている仕事なので、向こうに行かずに日本で仕事をしながら夢を叶える努力をこの3年間してきましたが、やればやるほどにイギリスで学びたいという気持ちが強くなってしまいました。 出典:ウエンツ瑛士オフィシャルモバイル
この文章のなかで、
「30歳」や「3年間」という言葉が使われています。
どうやら3年前、ウエンツ瑛士さんが30歳の2015年頃に
心境の変化が訪れたようですね!
2014年7月 ミュージカル「天才執事ジーヴス」に出演
ウエンツ瑛士さんが初めてミュージカルに出演したのは、
9歳の時の劇団四季「美女と野獣」です。
「美女と野獣」にはオーディションで合格しました。
ウエンツ瑛士さんはその当時、テレビのレギュラーもあり、
思うようにレッスンにも通えず、プレッシャーがかなりあったそうです。
そのため、この9歳での出演を機にミュージカルが好きになった
ということはありませんでした。
この初出演から約20年振りに
「天才執事ジーヴス」というミュージカルに出演します。
大人になってからのミュージカルは初めてだったので、
台本に書いてあることだけでいっぱいいっぱいだったそうです。
ですが同時に、歌ったり踊ったりすることで
観に来ているお客さんを非日常の世界へ連れていける
という世界にどっぷりはまってしまいました。
そして、もっと追及したくなったと
ウエンツ瑛士さんは話しています。
公演後のブログには以下のような書き込みがありました。
初めて舞台入りした日、怖くなって市村正親さんにすぐ電話しました。
素敵な言葉をたくさんいただいて、あれがなければこの舞台は成立しなかったんじゃないかと思います。お忙しい中観劇もしていただいて新たな目標も生まれました。感謝しております。出典:ウエンツ瑛士オフィシャルモバイル(2014年7月15日)
かなり大変だった様子が伝わってきますね。
この新たな目標とは、
ミュージカルに関することだと思われます。
他に、自身が出演している火曜サプライズ(日本テレビ系)で
共演者のテリー伊藤さんが卒業されるときの書き込みでは、
いただいた言葉の一つ一つが宝物です。
番組内の事よりも、ミュージカルをやった時の言葉が僕の中に残っています。
あれをきっかけに前に進むことが出来ました。感謝の気持ち、伝えられて良かったなと思うと同時に
活躍することで恩返しをしていくんだ。と強く思いました。出典:ウエンツ瑛士オフィシャルモバイル(2015年3月27日)
テリー伊藤さんが掛けた言葉の詳細は分かりませんが、
ミュージカルへの想いを強くするものだったと想像できます。
2015年10~11月 ミュージカル「スコット&ゼルダ」に出演
20年振りのミュージカル出演から約1年後、
ウエンツ瑛士さんは再びミュージカルの舞台に立ちます。
この「スコット&ゼルダ」出演の頃に、
ウエンツ瑛士さんの夢がしっかりと形になり、
留学して演技を勉強し、ウエストエンドの舞台に立つ
という決心をしたと思われます。
この舞台は前回のミュージカル出演時の反省を踏まえ、
しっかりと準備をして臨んだ舞台でした。
ダンスのレッスンに通ったり、「スコット&ゼルダ」を演出する
演出家の他の作品も観に行ったりしてから稽古に入ったそうです。
ですが、前回出演のミュージカル以上に歌の意味合いが強く、
本当に大変だったとウエンツ瑛士さんは話しています。
このミュージカル公演前の10月8日に
30歳の誕生日を迎えたウエンツ瑛士さん。
ファンの方も、その頃のウエンツ瑛士さんの変化について
気付く点があったようです。
でもやっぱりウエンツさん変わった!というか、なんか気付くものがあったのはスコゼルの時期だったなぁって。攻めの姿勢がグイグイと出てきたのがその頃な気がする。
— ゆり (@yr15) 2018年8月28日
自分の夢が明確になったウエンツ瑛士さんは、
ロンドンへ渡って演劇を学びたいと考えましたが、テレビのお仕事もあり、
日本で活動しながらウエストエンドを目指す道を選びました。
「天才執事ジーヴス」でミュージカルへの想いが芽生え、
「スコット&ゼルダ」でウエストエンドの舞台に立つことを決めたのですね!
ウエンツ瑛士が留学先をロンドンにした理由
ミュージカルの本場は、
ニューヨークのブロードウェイとロンドンのウエストエンドです。
ニューヨークではなくロンドンにした理由は、
イギリスの演劇や音楽が好きだったからだそうです。
また、好きな演出家もイギリス人だったのもあるようですね。
ピース綾部さんがニューヨークに行っているので
ロンドンにしたという訳ではないようです。
お二人はあまり面識が無いとのこと。
以上、ウエンツ瑛士さんが
留学することにしたきっかけについてでした!
ここまでの思い切った決断をしたのですから、
是非成功して欲しいですよね!
日本から応援しようと思います!