2021年12月1日に、ハンカチ王子こと斎藤佑樹(さいとうゆうき)さんは、両親の会社を引き継いで「株式会社斎藤佑樹」を設立されました。
実は、ホームページを見ても具体的な会社概要は一切書かれていないため、何の会社なのか分からないという声が非常に多いんです。
そこでこの記事では、斎藤佑樹さんは何の会社の社長なのか、インスタや本人発言から徹底リサーチしてみました。
会社の場所や求人、実績についても国税庁ホームページ掲載情報などを基にご紹介します!
斎藤佑樹は何の会社の社長?
会社概要が良くわからないと話題に
斎藤佑樹さんが経営している会社のトップ画面には次のような説明が書かれています。
自分が野球人生で感じてきたことを、野球の未来につなげていく。できることから、少しずつでも、そのためのアクションを起こすこと。さまざまな人と力を出しあい、さまざまな人に知恵をもらいながら。
出典:公式ホームページ
他に記載されているのは「是非なにかご一緒に。」というひと言と、プライバシーポリシーのみ。
これを見ただけでは何の会社なのか全く見当がつきませんね。
Twitterでもよく分からないと話題になっています。
株式会社斎藤佑樹って何する会社なの?
— うっちー (@uchida_suzuki) December 11, 2021
「株式会社斎藤佑樹」はマネジメント会社!?
斎藤佑樹さんが経営する会社のメイン事業は、スポーツ選手のマネジメント会社だと推測されます。
注目したいのは、斎藤佑樹さんのインスタグラム。
斎藤佑樹さんは自身の会社について、以下のように話しています。
野球をする選手やスタッフの働きやすさだったり。野球を見る人たちがもっと楽しめる場づくりだったり。怪我と向き合うときのメンタルの管理だったり。野球をする小中高生の育成だったり。選手のセカンドキャリアだったり。地域との関係性だったり。
出典:公式Instagram
野球に携わる人を応援したいというのが根本にあるようですね。
アスリートマネジメント会社の業務内容は徐々に認知されてきましたが、まだまだ知らない方も多いのではないでしょうか。
- アスリートの選手契約や移籍交渉
- 認知度アップや収入アップのサポート
- 練習設備の充実や用具などパフォーマンス向上のサポート
- 引退後のセカンドキャリアサポート
簡単に言えば「アスリートの競技生活以外の全般をサポート」する事務所、ということになります。
芸能事務所のアスリート版といったところですね。
斎藤佑樹さん自身は引退までの間、本当に色々と苦労していました。
社会現象を起こすほどの注目度・人気度でのプレッシャーは相当なものだったでしょう。
そんな姿を心配してなのか、斎藤佑樹さんの両親は、2010年「ユウ企画株式会社」というマネジメント会社を設立し、斎藤佑樹さんをサポートしてきました。
そして、斎藤佑樹さんがその会社を引き継ぐかたちで運営をスタートしています。
ですので、事業基盤はアスリートのマネジメントのままだと思われます。
ちなみに斎藤佑樹さんのインスタグラムでは、「野球以外のスポーツも勉強中」という話もありました。
野球に限らずアスリート全般をサポートできるようなマネジメントを展開していくことが予想できますね。
将来はスクール事業も行う!?
斎藤佑樹さんは将来選手になるような子供たちを育成する野球スクールも設立する可能性が高そうですね。
斎藤佑樹さんは、「野球指導者講習会」を受けていると記述しています。
他にも近代幼児教育の勉強をしたり、野球を科学的に研究する講習会にも参加していました。
さらに2022年1月15日のインスタでは将来に向けての意気込みも語っています。
もちろん受講しなくても15歳以下を指導することはできますが、より多くのことを学び、裏付けを得て子どもたちとも接したいと考え、受講することにしました。
出典:公式Instagram
年齢を15歳未満に区切っていることから、シニアよりも子供たちに注目をしている様子がわかります。
斎藤佑樹さんは「野球の伝統を守りつつ新時代を切り開くことは難しいが、挑戦しなければならない」とコメントしていました。
子供たちを育成していくことで、今後の野球界を変えていきたいという強い想いがあるようです。
スタジアムの建設計画も!
斎藤佑樹さんは雑誌「Sports Graphic Number」の取材では、将来的には野球場を作るというビッグな構想を話しています。
これはあくまで1つの目標、夢でもあるんですが、将来的に野球場をつくりたいんです。単に野球の試合をやる場所だけでなく、スタジアムに訪れる機会をたくさん作れたら良いなと。
注目したいのがスタジアムをただ野球をするためだけでなく、社会貢献の場としても使いたいという目標があるところです。
現在もSDGsなどに取り組む企業とタイアップしているんだとか。将来は社会貢献事業まで視野に入れて活動をスタートしているのでしょう。
「株式会社斎藤佑樹」の会社概要や設立経緯
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会社概要
株式会社斎藤佑樹の会社概要は以下になります。
会社名 | 株式会社斎藤佑樹 |
法人番号 | 9070001024529 |
会社設立日 | 2021年12月1日 |
所在地 | 群馬県太田市新田小金井町951番地 |
従業員 | 3名(?) |
資本金 | 不明 |
年商 | 未発表 |
株価 | 不明 |
活動 | 未発表 |
実績 | なし |
会社が設立されて間もないため、現段階での情報はあまりありませんね。
会社の場所は国税庁のサイトから、群馬県であることは間違いありません。
従業員については、現在おそらく3名のみと思われます。
ユウ企画を今月1日付で「株式会社斎藤佑樹」に商号変更。経営陣は“配置転換”され、斎藤氏の父が代表、母が役員になった。
社名を変更するまでは、「ユウ企画」として斎藤佑樹さんの両親2人が運営しており、従業員はいなかったようです。
年商や実績はこれから明らかになってくるので、追って確認していきたいと思います。
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求人情報
斎藤佑樹さんの会社ホームページには、数多くの求人採用希望の問い合わせがあったそうです。
入社希望者は、なんと500~600人もいたというから驚きですよね。
とはいえ、現段階ではまだ活動を開始したばかりで、多数のスタッフを雇う準備ができていないということです。
定期的にインスタグラムやホームページをチェックしていれば、いずれ求人情報が掲載されることがあるかもしれません。
設立経緯
斎藤佑樹さんが会社を経営する経緯は、両親のためだったのでは…と推測する声もありました。
斎藤佑樹さんは引退後、野球解説者や野球指導者など、多くの元プロ野球選手が歩む道を行く思われていたので、なぜ実業家としてスタートしたのか世間から驚きの声が挙がっています。
会社を立ち上げたことにびっくり😳1野球ファンとしてはすごく今後の動向が気になりますよね🤔#斎藤佑樹
— 田中 良明(旧T.D.Y) (@TDY95222961) December 10, 2021
斎藤佑樹さんは「野球界に対して何か恩返しをしたい」と答えていました。
いつも色々とお世話になった人への感謝を口にしている斎藤佑樹さんです。
事業をすることにしたのも、両親に対しての感謝の気持ちを形にしているのかもしれません。
斎藤佑樹さんはプロになってから、自身が満足する結果を出せないまま引退をしています。
両親が万全のサポート体制を取って会社を設立させたのに、満足に稼働させられなかったのは、斎藤佑樹さんにとってさぞ不本意だったことでしょう。
これまで支えてくれた両親に感謝を示し会社を盛り立てていくことは、とても良い恩返しになりますね。
会社名の由来
斎藤佑樹さんは、なぜ会社名を自身の名前にしたのでしょうか?
2021年12月11日放送の「ズームインサタデー」に生出演した時、梅澤廉アナウンサーから質問を受けていました。
斎藤佑樹さんは、
「名前を会社名にすることでより多くの方たちと交流ができるのではないか」
と答えています。
他にも色々な人から社名についてはアドバイスをもらっていたという話も出ていたので、いくつか候補があったのでしょうね。
会社の展望や斎藤佑樹の活動はどうなる?
2022年になってから、斎藤佑樹さんがメディアに登場する回数は急激に増えてきました。
「報道ステーション」や「NEXT STAGE」では、斎藤佑樹さんの事業活動への取材が行われています。
とは言え、今はまだ斎藤佑樹さんは色々と勉強中であり、各企業とミーティングをし、すり合わせをしている段階です。
本格的に活動内容がわかるまでもう少し時間がかかりそうですね。
今後の展望として、まず一番早く実現される事業は、商品プロデュースではないかと思われます。
広告塔として活動をしつつ、商品をプロモーションしていくことについて、「Number web」のインタビューで供述していました。
また、少年野球のスクールについても資格取得が済んでいるので、近々開始されるかもしれません。
以上、斎藤佑樹さんが何の会社をスタートしたのか考察してみました。
斎藤佑樹さんの誠実で真面目な性格が活かされる企業に成長し、夢のスタジアム建設まで成就できるよう、応援していきたいです!
ともに夢に向かって歩んでいく奥様の記事についてはこちらに詳しく書いています。
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