2代目バチェロレッテで「DINETTE株式会社」の代表・尾崎美紀さんは起業家として有名ですが、過去にお天気お姉さんやグラドルなどで活躍した経歴をお持ちなんです。
更に出身高校や大学も超優秀校であり、まさに才色兼備!
そんな尾崎美紀さんの経歴について、学生時代の芸能活動から現在の会社での仕事までをまとめました。
芸能活動時代の貴重な画像もご紹介します!
学歴もすごい!偏差値72の名門高校出身で頭も良かった!
尾崎美紀さんの出身高校は、愛知県立旭丘高等学校です。
旭丘高校は愛知県でもトップクラスの学力を誇る高校で偏差値なんと72!愛知県の公立高校で1位、愛知県内でも2位という超優秀校でした(参考:みんなの高校情報)!
そして尾崎美紀さんは高校を卒業後、中央大学の総合政策学部に入学しています。
中央大学には「政策科学科」と「国際政策文化学科」がありますが、卒論内容から政策科学科の可能性が高いと考えられます。
調べてみると、どちらの学科も偏差値は60前後!(参考:スタディサプリ)
優秀な学歴をお持ちのようですね。
尾崎美紀さんの大学について詳しくは以下の記事で。浪人・留年の可能性もあるようでした。
尾崎美紀は中央大学出身で1浪&1年留年の噂!在学中のエピソードも
尾崎美紀の経歴は元お天気お姉さん!
尾崎美紀さんは中央大学在学中にプラチナムプロダクションに所属し、芸能活動をスタートさせています。
2014年3月31日から1年間、日本テレビの情報番組「PON!」にお天気お姉さんとして出演していました。
そして、2014年というと尾崎美紀さんは当時21歳で大学3年生。
大学生としても忙しくなりはじめ、卒論がちらつく時期でもあります…。
そんな当時を振り返っている尾崎美紀さんのツイートを発見しました。
アフガンの事件とかがあるたびに、本気で世界平和に関わる仕事をしたいなあと思う。大学も途上国の紛争・開発経済が卒論だったし、高校生の頃とか国境なき医師団めちゃくちゃ興味あった
— 尾﨑美紀 / Miki Ozaki (@mkyyy118) August 16, 2021
こちらの投稿自体は2021年8月16日のものですが、大学の卒論の内容が「途上国の紛争・開発経済」だったと振り返っています。
尾崎美紀さんはお天気お姉さんを爽やかにこなしながら、難しいテーマで卒論を書こうと考え始めた時期だったのかもしれませんね!
勉強も仕事も頑張って両立していた様子に頭が下がります。
グラドルやモデルとして活躍した経歴も
尾崎美紀さんは2014年7月14日発売の「週刊プレイボーイ」で、グラビアデビューも果たしています。
お天気お姉さんにグラドルなんて、本当に華々しい経歴ですよね!
更にその年の9月7日に開催された「ワンライフモデルオーディション2014」では、なんとグランプリを獲得!
圧巻のプロポーションで文句なしの優勝だったようです。
その後もモデルとして数々のイベントで活躍し、多くの人々を魅了していった尾崎美紀さん。
そんな尾崎美紀さんでしたが、大学3年生の2015年12月に事務所を退所されます。
自分の人生の今後のことを考えたときに、まだまだやりたいことがたくさんありタイミング的にいまかなと思ったのが理由でとても前向きな決断です!
出典:尾崎美紀オフィシャルブログ(2015年12月24日)
芸能活動に区切りをつけたようですが、前向きな決断だったようですね。
ここで書かれている「やりたいこと」が現在の仕事となっていきます。
尾崎美紀の現在はコスメ会社DINETTEの現役社長!
現在尾崎美紀さんは、DINETTEという会社の代表を務めています。
このパートでは、DINETTEはどんな会社なのかということや、敏腕起業家になるまでの経緯を詳しく説明していきます。
DINETTEってどんな会社?
尾崎美紀さんが代表を務めるDINETTE株式会社の事業は大きく分けて2つあります。
- コスメ動画メディア「DINETTE」の運営
- プライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP(フィービービューティーアップ)」の展開
事業①:コスメ動画メディア「DINETTE」の運営
この動画は尾崎美紀さんが起業する足がかりとして最初に始めたものだそうで、運用開始から5ヶ月で月間再生数150万回を記録した人気動画です。
こちらは2017年頃から運用が開始されました。
具体的には、主にメイクの仕方に関する動画がアップされています。
アイライナーの引き方までわかりやすく解説されているので、メイク初心者にも優しい動画ですね。
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事業②:プライベートブランド「PHOEBE BEAUTY UP」の展開
PHOEBE(フィービー)の商品は、主にDINETTEで獲得したファンのニーズに応えながら開発したものが主なんだそうです。
中でも人気なのはまつげ美容液とフェイスマスクだそうで、パッケージもインスタ映えするようなかわいいものばかり!
更に尾崎美紀さんはPHOEBE(フィービー)について、2021年3月5日のMASHING UPのインタビューでこのように語っていました!
「ユーザーの声を商品に反映することが、フィービーの特徴でもあります。1回買ってくださったお客さまが『ブラシはもう少しこうがいい』など、コメントしてくれます。そして、自分たちの声が反映されるブランドに、ますますファンになってくれる。メーカーとして商品を作るだけでなく、メディアと商品が連携し、常に循環しているのがフィービーの特徴だと思っています」(尾崎さん)
メディアとの連携によってお客様のニーズを把握し、商品に反映しているとのこと。
なんとも効率の良い戦略で、素晴らしいアイディアですよね!
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起業はノリだった!社長になるまでの道のり!
続いては、尾崎美紀さんが社長になるまでの道のりについてまとめてみました。
2020年3月31日に配信されたForbesJAPANのインタビューで、尾崎美紀さんは起業のきっかけについてこう語っています。
「芸能活動は刺激が多く、いつもワクワクしていました。大学を卒業した後も、そんな仕事がしたいと思っていたんです。でも、自分の中でピンと来るものに出会えなくて。そんなとき、インターン先のベンチャー企業で、起業という手段があることを知りました。そこから自分なら何ができるのかを考え始め、たどり着いたのがDINETTEだったんです」
大学卒業後もワクワクできるような仕事を探していたという尾崎美紀さん。
しかし就活の中でそんな思いに至る企業は見つからなかったといいます。
そんな時にインターンとして働いていたデジタル系広告代理店で起業という手段があることを知ったんだとか。
そこから自分なら何ができるかを考え始めた尾崎美紀さんは、DINETTEにたどり着きます。
「当時から美容動画はありましたが『もっとわかりやすい動画があったらいいのに……』と思っていました。そこで、友だちに協力してもらいながらメイクの基礎が手軽にわかるハウツー動画を撮ったり、自分でアイメイクしているところを撮ったりして、どんどんインスタグラムやユーチューブにアップしていきました。
DINETTEの初期にアップされた動画を見てみると、尾崎美紀さん本人がおすすめの化粧品を紹介しているものが複数見つかりました。
尾崎美紀さんはこのようにたくさんのメイク動画を自分で撮り続けてアップし、信頼を積み重ねていきました。
そしてその実績を基に自分のブランドを展開して販売するという戦略で成功を収めたんですね。
更にForbesJAPANのインタビューで尾崎美紀さんは、起業のきっかけは完全にノリだったとも語っていました。
ノリで起業してしまうほどの度胸をお持ちの尾崎美紀さん。
並々ならぬ行動力と決断力に脱帽です!
ちなみに尾崎美紀さんは今後の目標について
「女性最年少でのIPO(株式上場)」と「女性が起業しやすい風土を作ること」だと語っていました。
より高みを目指して進め続ける尾崎美紀さんの活躍はまだまだ続きそうです!
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