大坂なおみが嫌いと言われる理由は?黒マスクやラケット投げも

嫌いと話題の大坂なおみ

テニスプレーヤーの大坂なおみさんは、
2019年に世界ランキング1位の実績を持つトッププレーヤーです。

ですが、世間の声の中には
そんな大坂なおみさんのことが「嫌い」だとか
めんどくさい」いう声もあるようです。

どうしてなのでしょう?

この記事では大坂なおみさんが「嫌い」と言われる理由
ツイッターなど引用しながら紹介します!

大坂なおみが嫌いと言われる理由1 ~スポーツの世界に政治を持ち込んだ?~

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

2020年5月下旬にアメリカで起こった白人警官と黒人男性の事件以降、
抗議運動は活発化しています。

そして大坂なおみさんの行動や言動が注目されたのは、
アメリカで2020年8月23日(現地時間)に起こった警官による銃撃事件がきっかけです。

スポーツに政治を持ち込んだ」と賛否両論となってます。

試合の棄権

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

大坂なおみさんは2020年8月22日開幕の
ウェスタン・アンド・サザン・オープン」(ニューヨーク開催)に出場していました。

そんななか、2020年8月23日の銃撃事件が起こり、
抗議の意思を示すために8月27日の試合を棄権したのです。

その時の大坂なおみさんの棄権理由は、
2020年8月27日のツイートに綴られています。

大坂なおみが嫌いと言われる理由の一つ

こんにちは、皆さんの多くが知っているように、私は明日の準決勝の試合をする予定でした。しかし、私はアスリートになる前は黒人女性です。また、黒人女性としては、テニスをしているのを見るよりも、すぐに気をつけなければならない重要な事柄があるように感じます。私が、プレーしていないときに何かが起こるとは思いませんが、大多数の白人スポーツの中で会話を始めることができれば、正しい方向への一歩だと思います。警察の手で黒人の虐殺が続いているのを見守る。言うまでもないことですが、黒人に起こった権利剥奪、全身性人種差別、その他の数え切れないほどの怪物は、私の胃を病気にさせます。数日起きに、新しいハッシュタグが表示されるのに疲れて、何度も何度も同じ会話をするのに非常に疲れています。いつ十分になるのでしょうか?

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

この大坂なおみさんの抗議行動を大会側は賛同して、
その日に行う全試合を中止としました。

それを受けて、大坂なおみさんは棄権を撤回して
準決勝の試合に出場します。

このような大坂なおみさんの行動に「嫌い」と、
嫌悪感を表すツイートも。

 

一方で、賛同するツイートも。

黒マスクで抗議

大坂なおみさんは2020年8月31日開幕の「全米オープン」(ニューヨーク開催)に
出場しています。

そして、注目されたのが大坂なおみさんが着けている黒いマスクです。

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

なにやら文字が書いてありますね。

どうやらこれは人の名前で、白人警官によって犠牲となった方のようです。

このマスクをしてテレビに出ることで、人種差別問題に抗議をしているんですね。

さらに大坂なおみさんはマスクは7枚持っていると話しており、
勝ち進む度に違う黒いマスクを着用する意志を明らかにしています。

このような大坂なおみさんの行動に「嫌い」というツイートも。

もちろん賛同する意見も多くありますが、
試合の棄権の件とあわせて「嫌い」と思う人も多いようです。

大坂なおみが嫌いと言われる理由2 ~日本語が話せないのに日本国籍~

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

「大坂なおみさんは日本国籍なのに日本語を話せない
ということが嫌いな声もあります。

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

大坂なおみさんは大阪市生まれですが、
4歳の時に渡米してアメリカでの暮らしが長いため英語の方が得意です。

母親は根室出身の日本人、父親はハイチ系アメリカ人です。

ですが、日本人の母親は家では日本語をほとんど
使っていなかったようですね。

大坂なおみさん自身も日本語の勉強をされているようですので、
このことを気にされているのかもしれません。

大坂なおみが嫌いと言われる理由3 ~ラケットを叩きつける~

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

大坂なおみさんは試合でラケットを叩きつけたり投げる
から嫌いという声もあります。

上の画像の他にも、

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

嫌いと話題の大坂なおみ

出典:Twitter

テニスは個人競技ですので、
団体競技のように冷静になるために話せるチームメイトはいません。

試合も孤独な戦いです。

大坂なおみさんの性格にも関係しているのかもしれませんが、
そういった過酷な性質を持ったスポーツだということにも
要因はあるのかもしれませんね。