俳優の間宮祥太朗さんは学生時代に野球部に所属していて、プロ入りを目指すほど力を入れていたそうです。
過去に始球式で139km/hというとんでもない球速を出したこともある間宮祥太朗さんですが、どれくらいの野球歴なのでしょう?
この記事では間宮祥太朗さんの野球歴について、野球部時代の画像や野球を辞めた理由などを紹介します!
間宮祥太朗の野球歴は中学校までの8年間
間宮祥太朗さんは野球歴は8年だと過去にツイートしています。
質問があったので!スポーツは野球が一番得意です\(^o^)八年間やってました!
— 間宮 祥太朗 (@shotaro_mamiya) July 27, 2011
さらにその8年間はずっとピッチャーだったようです。小学校1年生から中学校2年生頃まで野球部でした。
〜を使って私も4cm太ももが細くなったよ(≧∇≦)的なよく見る宣伝がインスタに来るようになったのですが、8年間ピッチャーだった野球下半身の僕のところに来るのは親切なら余計なお世話だし、間宮×太もも、その相乗効果全く宣伝にならない。買い被ってる。ミスマッチ。
— 間宮 祥太朗 (@shotaro_mamiya) November 3, 2015
間宮祥太朗さんは2019年7月23日に行われた阪神対DeNAで始球式(ファーストピッチ)を任されました。
その時の動画がこちら
甲子園到着🐯⚾️始球式まさかのま間宮祥太朗やった😳💓 pic.twitter.com/AARgXuK6fV
— あやぴよ (@Ayapiyo79) July 23, 2019
この時の球速はなんと、当時の芸能人最速の139km/h!会場がどよめいてますね。
いくらピッチャー経験があるといっても簡単にこの球速は出せません。
始球式までの練習風景がこちらです。
捕球音がエグい pic.twitter.com/Tpb737iIUP
— おぴょぴょ (@opyopyo_123) January 6, 2021
軽く投げているように見えますが、球の伸びが半端ないですね!
ちなみに芸能人の始球式球速トップ5はこちらです(2023年時点)。
- ティモンディ高岸【142km/h】(2021年10月4日)
- 間宮祥太朗【139km/h】(2019年7月23日)
- 樽美酒研二【135km/h】(2018年6月27日)
- 関口メンディー【133km/h】(2018年6月5日)
- 室伏広治【131km/h】(2005年4月5日)
ティモンディ高岸さんの野球歴はこちら:ティモンディ高岸の凄い野球経歴!トライアウトにも合格していた
それでは間宮祥太朗さんの野球歴を小学校時代から紹介します。
間宮祥太朗の野球歴 ~小学校時代~
間宮祥太朗さんの通っていた小学校は明らかにされていませんが。所属していたチームは「野毛オールスターズ」です。
こちらのチームは、神奈川県の横浜市立本町小学校を活動の拠点としているチームになります。
間宮祥太朗さんは2019年8月30日放送の「徹子の部屋」で小学校と中学校時代の野球について少しだけ話していました。
間宮祥太朗さんはこちらの小学校出身だというツイートもあるので、卒業した母校なのかもしれませんね。
上の2枚の画像は小学校低学年の頃の間宮祥太朗さんだそうです。
間宮祥太朗さんはサードもやったことがあるそうですが、肩が強いのでピッチャーをすすめられたんだとか。
「自分が投げる球で試合が始まる」ということが面白くてピッチャーにハマっていったんだそうですよ。
小学校は共学でしたが、間宮祥太朗さんはかなりモテたらしく、バレンタインには多くのチョコもらっていたそうです。
やっぱり昔からモテモテだったんですね。
間宮祥太朗の野球歴 ~中学校時代~
プロ入り目指して強豪校へ
間宮祥太朗さんはプロへの夢を叶えるために、野球が強い中学校へ入学されます。
神奈川県川崎市の法政大学第二中学校(男子校)が出身と言われています。
下のツイートを見ると、自分の意志でこちらの学校を選んだようですね。
しましたよ。唐突に親に中学受験を申し出ました。させてくれと。“@hrpyonpipipi: @shotaro_mamiya え!間宮くんて中学受験したんですか??”
— 間宮 祥太朗 (@shotaro_mamiya) January 16, 2015
間宮祥太朗さんは中学校1年生から試合に出ていたようです。
そして間宮祥太朗さんはかなり練習も真面目にやっていたことが、2017年の以下のインタビューからも分かります。
野球部ってスタミナが大事じゃないですか。グラウンドを40周とか走るんですけど、そのとき3年の先輩を追い抜いて負かすのが快感で。普段、大きいことを言う先輩たちに「おまえ、すげーな!」って認めてもらいたかった記憶があります(笑)。
グランド40周ってさすが強豪校の練習ですね。
部活を頑張っていた間宮祥太朗さんでしたが、心境の変化が訪れることになります。
野球部を辞めた理由
プロを目指して野球を頑張っていた間宮祥太朗さんですが、同級生の影響で野球部を辞めることにしました。
自分と同じポジションに、もう1人同じようにわりと早めに評価されて、引っ張られて試合に出るような子がいて。僕は部活の時間以外に自主練したりするタイプではなくて、野球をやる事自体は好きだったんですけど、他にやりたい事もあったし、友達と学食とかでダラダラする時間も好きだった。でも、彼は朝早く起きてランニングして、学校に来ては部活に支障のないように真面目に勉強して、部活やったらすぐ帰宅して夜はまた自主練というような人間で。野球の実力はお互い認めていたけど、もちろん性格的には相入れなくて。
(中略)
僕も上手くなりたい気持ちもあるけど、こんだけ野球に時間を使えるということが、そのまま情熱の差なのかなと思って。そこまで自分に情熱がないのであれば、続けている必要もないなと感じて辞めました。
間宮祥太朗さんは自分の野球への情熱を同級生を通して客観的に見たときに、この道ではないと思ったんですね。
「挫折ではなく方向転換」と間宮祥太朗さんは話してます。
そして、ちょうど同じくらいの時期に間宮祥太朗さんは、先輩に連れられて雑誌に載ることになります。
その雑誌がテレビ局のプロデューサーの目に留まり、今の事務所トライストーン・エンタテイメントに紹介してもらいました。
そして中学校3年生の15歳のときに俳優デビューすることになったんですね。
ちなみに間宮祥太朗さんの母親は美容師で、小学校時代から整髪料を髪につけて容姿を気にしていたんだとか。
中学校では野球部は坊主ではなかったので、イケメンの間宮祥太朗さんはかなり目立つ存在だったようですね。
間宮祥太朗さんの両親はかなりの映画好きで、間宮祥太朗さん自身も年に200本は見ていたそうです。
そんなこともあり間宮祥太朗さんは役者への道を志すことになりました。
間宮祥太朗は高校野球を経験してないのに139km/hの理由
間宮祥太朗さんは高校野球を経験していないのに、なぜ139km/hを出せたのでしょう。
ティモンディ高岸さんも樽美酒研二さんも、高校は強豪校でバリバリ練習されてきました。
間宮祥太朗さんが剛速球を投げられた理由として考えられるのは、
- 身体能力の高さ
- 草野球の経験
- 負けず嫌いの性格
が挙げられます。
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身体能力が高い
2019年の「徹子の部屋」で話していましたが、間宮祥太朗さんは週に何回かバレーをやっているんだとか。
放送ではアタックが得意だと話していました。
経験者じゃないけど、身体能力ばりくそ高くてセンスの塊っぽい動きでした。流石間宮祥太朗。
— ユキ (@79ab12) June 21, 2018
これは2018年のツイートですが、バレーも1年以上やっていることが分かります。
間宮祥太朗さんは定期的に運動しているようですので、身体を動かすことに関してはブランクはあまりないのかもしれません。
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草野球の経験
間宮祥太朗さんは中学校を卒業した2009年以降、野球を全くやってなかった訳ではありません。
ツイートを見ると草野球をやっていたようです。
家に帰るまでの道のりが一苦労だったというのも、昨日会社の草野球でピッチャーをやって二試合、3時間半、150球以上を投げたものだから、あれが酷くて、ほら筋肉痛がこんなにも動けないのかと
— 間宮 祥太朗 (@shotaro_mamiya) November 1, 2013
150球投げたってかなりガチですね。
筋肉痛とは言っていますが、肩は何ともなさそうな感じです。
強靭な肩を持っていると言えますね。
ところが、2015年以降は草野球をやっているというツイートはありません。
始球式の当日の話でも
思いっきり投げるのは何年か振り
ということで草野球は2015年以降はお休みされているようです。
以上から、中学卒業以降に全くボールを投げていなかったわけではないようです。
負けず嫌いの性格
間宮祥太朗さんは何事においても勝負となれば勝ちたいと話しています。
始球式の話が伝えられたのは本番の約1ヶ月半前。
肩ちゃんと作ります
と普通に話していますが、時間的にもかなり厳しかったと思います。
結果的には目標の125km/hを大幅に上回る139km/h。
相当努力したのではないでしょうか。
間宮祥太朗さん、どこまでカッコいいんでしょうね!