競泳の瀬戸大也選手の嫁である馬淵優佳さんが中国人であるという噂があります。
実際のところ国籍はどうなのでしょうか?
実は、馬淵優佳さんの両親には、少し複雑ないきさつがあるようです。
この記事では馬淵優佳さんが中国人なのかどうか、
両親についても深堀り調査しましたのでご紹介します。
馬淵優佳は中国人?
馬淵優佳の国籍は日本
馬淵優佳さんは国籍上は日本人です。
ですが、流れている血液という観点から見ると中国人になります。
両親が中国人のようですね。
なぜこのような状況になっているのか説明します。
馬淵優佳の両親が元中国人
馬淵優佳さんが中国人と言われる一番の理由は両親が中国人だったからです。
「だった」というのがネックなのですが、
両親は日本に帰化されて、現在は日本国籍のようですね。
「瀬戸大也は2017年、飛込競技選手だった馬淵優佳(まぶち・ゆか)と結婚。馬淵優佳の両親は中国出身」などと報じている。馬淵優佳の父で日本水泳連盟所属の飛込競技指導者である馬淵崇英(まぶち・すうえい)氏は、中国上海出身で中国名を「蘇薇(スー・ウェイ)」といい、1998年に日本に帰化している。
馬淵優佳さんの父親は馬淵崇英さんです。
馬淵優佳さんは今は引退していますが、飛び込み選手として活躍されていました。
それは父親の馬淵崇英さんの影響です。
父親の崇英さんも中国で飛び込み選手として競技されていましたが、
中国内での競技レベルの高さから19歳で選手を断念します。
その後、指導者となった父親の崇英さんは
語学留学のために来日しますが、そこが転機となります。
語学留学のため1988年に来日し、往年の名選手だった馬淵かの子からJSS宝塚のコーチに望まれた。そこで出会った少年、寺内健の才能に心を動かされて引き受けた。98年の帰化に際しては、今もスクールを切り回すかの子と夫の良(りょう)の夫妻から「馬淵」姓を授かった。
日本でコーチを依頼されたんですね。
「馬淵」性はこのときお世話になった方にちなんだものだったようです。
馬淵優佳さんの母親については、
くまなくネット上を調査しましたが情報はありませんでした。
馬淵優佳は中国に住んでいた?
馬淵優佳さんの生まれは兵庫県です。
父親の崇英さんは日本でコーチを長い間していることや、
馬淵優佳さんが地元のスイミングスクールに通っていたことから、
中国に住んでいたことは無いと予想されますね。
馬淵優佳さんが通っていた小学校や中学校は公開されていませんが、
高校や大学は日本の大学です。
馬淵優佳さんは身体は中国人ですが、純粋に日本で生まれ育ったと考えられますね。
馬淵優佳は中国語が上手い?
馬淵優佳さんは中国語も話せるようです。
馬淵優佳さんと瀬戸大也さんは2017年5月に結婚されましたが、
新婚旅行でハプニングに遭遇しました。
モルディブからシンガポールを経由してオーストラリアに行く予定だったそうです。
ところがモルディブからの便が遅れて、シンガポールからの便に乗れませんでした。
空港で馬淵優佳さんは流暢な中国語でチケット変更したそうです。
瀬戸大也さんも心強かったと話しています。
両親が中国人なので、日常的に覚えてしまったのかもしれませんね。
馬淵優佳のプロフィール
名前:馬淵 優佳(まぶちゆか)【本名です】 生年月日:1995年2月5日 出身地:兵庫県宝塚市 身長:166cm 血液型:A型 趣味:食べること、音楽鑑賞 座右の銘:どんなことがあっても、それには必ず意味がある
馬淵優佳さんは3歳で水泳をやり始めて、
飛込台には5歳のとき立ったんだそうです。
飛込競技の実績としては以下の通りです。
- 2008年:【日本選手権】辰巳楓佳とのシンクロで高飛び込みと3メートル板飛び込みで2冠
- 2009年:【日本選手権】3メートル板飛び込み2位
- 2009年:【東アジア大会】3メートル板飛び込み銅メダル
- 2011年:【世界選手権代表選考会】3メートル板飛び込み優勝(世界選手権は予選敗退)。
- 2012年(高3):【インターハイ】3メートル板飛び込み3連覇
- 2016年(大学4年):【インカレ】3メートル板飛び込み2連覇
- 2017年(23歳):【ユニバーシアード大会】3メートル板飛び込み8位。団体銅メダル。
- 2017年(23歳):競技引退
- 2021年(26歳):現役復帰
インターハイ3連覇にインカレ2連覇はさすがです!
美人な姉と妹も
馬淵優佳さんには姉と妹がいます。
この画像はお姉さんです。
ずっと上海に住んでいたそうですが、2016年から東京にいらっしゃるようですね。
日本語と英語と中国語のトリリンガルなんだそうです!
そして、妹の優佳さんと同じように飛び込み選手だったんだとか。
こちらは妹さん(左)とツーショットです。
妹さんも美人ですよね!