紀平梨花の身体能力が高い理由は?秘密はヨコミネ式幼稚園にあった

 

紀平梨花の身体能力が高い理由は?秘密はヨコミネ式幼稚園にあった

紀平梨花,フィギュアスケート選手 スポーツ
出典:Instagram

女子フィギュアスケート史上7人目のトリプルアクセルを成功させた紀平梨花さん!

それだけではなく、トリプルアクセル+トリプルトゥループの連続ジャンプを女子では世界で初めて成功させました。

このような実績からも想像できますが、紀平梨花さんは身体能力がずば抜けて高いようです。

この記事では、紀平梨花さんの身体能力の高さについて、その秘密も含めて深掘り調査しましたので紹介します!

紀平梨花のプロフィール

紀平梨花,フィギュアスケート選手

出典:Instagram

名前:紀平梨花(きひら りか)
生年月日:2002年(平成14年)年7月21日
出身地:兵庫県西宮市
身長:153cm
血液型:O型
特技:逆立ち歩き、料理
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞(AAAが好き)
憧れの選手:浅田真央、宮原知子
高校:N(エヌ)高等学校 通信コース(2018年4月~)
所属:関西大学KFSC

紀平梨花がフィギュアスケートを始めたのはいつ?

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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紀平梨花さんのスケートとの出会いは3歳の時でした。

お母さんとお姉さんと神戸のスケートリンクに行ったのが初めてです。

転んでも転んでも何度も起き上がって夢中で滑り、お母さん達が帰ろうとしてもリンクを離れようとしなかったそうです!

そして、5歳の時にスケート教室に入って本格的に始めました。

運動神経が良くて成長は群を抜いていたそうですよ!

紀平梨花の身体能力はこんなにも凄い!

逆立ち歩きや3重跳びが軽々できる

 

紀平梨花,フィギュアスケート選手

逆立ち歩きは幼稚園の時からやっていたそうで、疲れるまでできるようです。

普通に逆立ちでバランスを取るだけでも難しいですよね!

縄跳びの3重跳びも軽々やってしまっていますが、やはりジャンプで重要な身体の「バネ」が凄いのでしょうね。

紀平梨花さんを指導する浜田美栄コーチも、「体にバネがあり運動能力が高い」と話しています。

紀平梨花は足も速い

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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紀平梨花さんは足も速いようです。

現在も50m走7秒8というタイムだそうです

小学校の時はその足の速さから、運動会のクラス対抗リレーでは毎年主役でした。

第1走者とアンカーを任せられて2回走ったこともあるそう!

そして、紀平梨花さんは運動会の日に熱が出たことがあったそうで、無理して学校に行くと、男子から「紀平が来てしまった!」と言われたことがあったそう!

男子にこのように言われるということは、本当に圧倒的な速さだったんでしょうね!

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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そして、紀平梨花さんが中学生の時には、50m走で女子の平均タイムよりも1秒以上も早く、さらに全国の男子の平均よりも速い記録を出したそうです!

参考に、紀平梨花さんが中学1年生だった平成27年度の50m走の全国平均を以下の表に示します。表の単位は「秒」です。

(出典:平成27年度体力・運動能力調査
※便宜上、13歳を中1、14歳を中2、15歳を中3としています。

男子 女子
中1 7.84 8.74
中2 7.47 8.62
中3 7.47 8.90

この表を見ると、紀平梨花さんの現在のタイムの7秒8がいかに凄いか分かります!

紀平梨花さんが中学校の時は、7秒4くらいで走っていたのかもしれませんね!

幼稚園の時には片手で側転をしたり跳び箱8段を跳んでいた

紀平梨花,フィギュアスケート選手

出典:Twitter

上の画像は、紀平梨花さんが5歳の時の幼稚園の運動会の様子の写真です。

なんと片手で側転をしています!

とんでもないですよね!

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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そして、跳び箱8段を軽々跳んでいます。

柔軟性もあって綺麗なフォームで跳んでますね。

このような運動神経抜群の秘密は、これ以降に紹介する幼稚園にありました。

 

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紀平梨花の身体能力の高さの秘密 ~ヨコミネ式幼稚園~

紀平梨花さんの幼稚園は、兵庫県西宮市にある広田幼稚園です。

こちらの幼稚園ではヨコミネ式を取り入れていて、これが紀平梨花さんの身体能力の高さの秘密のようです。

紀平梨花さんは、こちらに1歳9か月の時から通っていたそうです。

満3歳児クラスばら組に入園して4年間過ごされたようですね。

 

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紀平梨花も受けたヨコミネ式教育法とは?

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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ヨコミネ式とは、女子プロゴルファー橫峯さくらさんの伯父である横峯吉文さんが提唱した教育法です。

簡潔にまとめると、以下のような教育法のようです。

  • ヨコミネ式教育法の究極の目的は「自立」。そのために、ハードルの高いことをあえてやらせる。
  • 「読み・書き・計算・体操・音楽」を通して、「学ぶ力」「体の力」「心の力」を身につけて、生まれ持つ「可能性」を最大限に引き出す
紀平梨花,フィギュアスケート選手

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「ハードルの高いこと」の例としては、

  • 逆立ち歩き
  • 足のつかない川への飛び込み
  • 5歳でそろばんの掛け算
  • 3歳で小学校3年生の教科書
  • 目隠しピアニカ演奏

普通の幼稚園に通っていた自分にとっては、びっくりすることばかりです!

3歳で小学校3年生の教科書の内容をやるって凄いです。

平仮名や漢字がその頃には読めるようになっているということですよね!

普通に静かに座ってるのも大変な年頃だと思うのですが。

確かに、自立して何でも挑戦する子供になりそうですね!

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紀平梨花の幼稚園時代のエピソード

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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紀平梨花さんは年長のときに、園庭を毎朝2km走っていたそうです!

毎朝2kmって…。凄すぎです。

また、運動会で1.6km走が種目であったそうなのですが、2位に400m以上の大差をつけて優勝したこともあるそうです。

同じように体を鍛えられている園児達と比較しても、身体能力はずば抜けていたようですね!

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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冬に行われるマラソン大会でも持ち前の身体能力の高さを発揮していたようです。

紀平梨花さん自身も、運動が得意なのは幼稚園のときにたくさん運動したおかげだと話しています。

紀平梨花の身体能力の高さの秘密 ~幼少期の習い事~

紀平梨花,フィギュアスケート選手

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紀平梨花さんは、幼少期からクラシックバレエ、体操、ピアノなど8つもの習い事をしてきました。

その過程で身につけられた体幹の強さ表現力体力が現在の紀平梨花さんの土台になっていることは間違いありません。

生まれながらの優れた身体能力もあったと思いますが、それを開花させたのは、ヨコミネ式や習い事だったと思います。

紀平梨花さんは今でも練習の空き時間にダンスとバレエのレッスンに通っているそうですよ。

 

以上、紀平梨花さんの身体能力の高さについてでした。

このような恵まれた身体能力を持つ紀平梨花さんは、間違いなく世界で活躍し続けていく選手だと思います。

どのようなパフォーマンスを見せてくれるかこれからが楽しみですね!

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