「めざましテレビ」の7代目お天気キャスターに抜擢された林佑香(はやしゆか)さん。
現役で慶應大学に通う林佑香アナですが、大学以外の学歴は公表していません。
そこでこの記事では林佑香アナの学歴について、在学中の大学や出身高校・中学校について徹底調査しましたのでご紹介します!
慶應系列の高校だと噂になっていますがそれは間違いで、中高一貫校の頌栄女子学院の可能性が高いことがわかりました!
林佑香アナの学歴
慶應大学の法学部に在籍!
林佑香アナが在学しているのは慶應義塾大学法学部政治学科です。
慶応義塾大学と言えば日本を代表する名門私立大学ですね。
- 偏差値…67.5
- 受験者合格倍率…3.8倍~5倍
- 入試方法…一般入試/推薦入学(2023年スタディサプリ調べ)
偏差値を見ても日本屈指のレベルであることは間違いありません。
人気が高く、難易度もかなり高いので法学部を目指す学生の憧れの大学とも言えます。
慶応義塾大学の政治学科では政治学の基本的な知識と法律の基礎を学ぶそうです。
なので、政治学科を卒業した人には、国会議員や外交官として活躍する人が多いのだとか。
慶応義塾大学では各分野に特化した知識だけでなく、一般教養として人文科学や外国語などを身に付けられるカリキュラムが組まれているのが特徴です。
もちろん、アナウンサー志望の人も多く、現在活躍している慶應義塾大出身のアナウンサーは、なんと321名もいるのですよ!(※2020年有名人の出身大学ランキング調べ。他学部含む)
慶応大に在籍していればアナウンサーを目指す方の基盤となる知識が幅広く身に付けられることで人気があるのかもしれませんね。
出身高校は頌栄女子学院(中高一貫校)?
林佑香アナの出身中学・高校までの学歴については、2023年8月時点で公表されていません。
ですが、林佑香アナの本人発言からリサーチしたところ、林佑香アナの出身高校は頌栄女子学院(中高一貫校)の可能性が高いです。
世間では慶応義塾大学は他の大学に比べて内部進学率が非常に高いため、林佑香アナも慶應義塾の系列学校出身では…とも言われていますが…。
中高一貫の女子校は慶應義塾系列にはありません。
ですので、まず慶應系列校ではないと思われます。
根拠となりそうなものを発見したので、ご紹介しますね。
2022年3月23日配信の阿部華也子アナとの対談動画の中で林佑香アナは、出身高校が特定できそうな発言がありました。
(動画は該当箇所から再生されるように設定しています。)
林佑香アナの学校生活についての発言をまとめると…。
- 中高一貫女子校に通っていた
- 中学1年生~高校2年生の間はチアリーディング部に所属していた
- 校則がとても厳しい(メイク不可)
- 中学・高校共に制服
ここで注目したいのが「チアリーディング部」がある学校ですね。
林佑香アナが首都圏にある学校に通学していたとすれば、中学からチアリーディング部がある関東の中高一貫女子校は、全部で9校ほどあります。
各女子校の名称と【偏差値】、慶應義塾大学への進学率が下記の通りです。
学校名 | 偏差値(中学入学時) | 2021年度慶應義塾大学進学率 |
大妻中野高校 | 49 | 0名 |
恵泉女子学園高校 | 62 | 9名(うち、現役6名) |
淑徳SC高等部 | 46 | 0名 |
頌栄女子学院高校 | 65 | 107名(うち、現役98名) |
女子聖学院高校 | 54 | 0名 |
瀧野川女子学園高校 | 43 | 0名 |
東京家政大学附属女子高校 | 45 | 0名 |
文京学院大学女子高校 | 43 | 1名 |
横浜女学院高校 | 55 | 3名 |
林佑香アナは2022年3月時点で大学1年生。
入学は2021年になるため、上記データは林佑香アナが慶應義塾大学を受験した年のものとなります。
入学者が存在する4校が候補ということになりますね。
この中で、恵泉女子学園高校と文京学院大学女子高校については、各高校のホームページで確認したところ、政治学科への入学者が0人のため除外。
この時点で林佑香アナの出身高校は、「頌栄女子学院高校」と「横浜女学院高校」の2校に絞られます。
ここで「みんなの高校情報サイト」を確認すると、
- 2校とも校則が厳しい
- 両校とも制服
とありますので、林佑香アナが通っていた高校はこの2校のどちらかの可能性が高いと予想されます。
中でも、慶應義塾大学への進学率が群を抜いて高いのは頌栄女子学院高校ですので、林佑香アナが通っていた女子校は頌栄女子学院だった可能性が高いのではないでしょうか。
頌栄女子学院 中学校・高等学校〒108-0071 東京都港区白金台2-26-5公式HP
番組内でも高校時代についてお話してくれるかもしれませんね。
林佑香の経歴
アメリカ育ちの帰国子女
林佑香アナの出身地はアメリカ・ロサンゼルスとなっています。
1歳半から9歳までの間、アメリカに在住していたようですね。
おそらく1歳半までは日本で生活しており、両親の仕事の関係でアメリカに移住したものと思われます。
住んでいた場所が名門野球場の近くだったこともあり、趣味が野球観戦だったそうです。
小さい頃は大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスのスタジアム近くに住んでおり、当時所属していた松井秀喜選手の応援に家族でよく行っていました。
中学生からチアリーディング部に所属していたのも、本場アメリカのチアリーディングを間近に見ていたからなのでしょう。
日本人大リーガーの応援をリアルタイムで、さらに現地のスタジアムでできてしまうのは、さすが帰国子女ならではのエピソードです!
余談になりますが、ロサンゼルスは全米でも物価が高い場所としても有名で、日本人留学生や駐在員がかなり多いエリアとなっています。
ロサンゼルス・エンゼルスの観戦チケットは、1試合あたり約100ドル~300ドルほどで販売されているそうです。(2010年時点1ドル≒85円)
家族で度々観戦に行けるということからも、林佑香アナが裕福な環境で育ったことが分かりますね。
林佑香アナは小学4年生で日本に移住しました。
林佑香アナのインタビューなどでは日本に移住した後のエピソードはあまり語られていません。
両親が日本人であることから、日本語で不自由することは少なかったのかもしれませんね。
林佑香アナは2021年、大学1年生の時にアナウンサーやリポーターの芸能事務所「株式会社セント・フォース」に所属しました。
セントフォースは現お天気キャスターの阿部華也子さんも所属している名門芸能事務所です。
華々しい経歴の持ち主である林佑香アナですが、ここに至るまで並々ならぬ努力を続けてきた、とても真面目な人であることも加えておきたいですね。
◆自分の強みはどんなところだと思いますか?
「目標を決めたら、それに向かって最大限努力できるところです。心配性な性格で、周りからはやりすぎと言われるくらい準備しています(笑)
アメリカ仕込みの英語力がすごい
林佑香アナは帰国子女なだけあり、その英語力には定評があります。
取得している英語資格は「英検準1級」と「IELTS 7.0」。
それぞれの資格のスゴさをまとめておきましょう。
英検準1級…社会生活で求められる英語を十分理解し、使用することができるレベル。具体的には英語圏での生活で不具合がほぼ生じない程度。
日本では英語の資格と言えば「英検」か「TOEIC」というイメージが強いですね。
ですので、英検準1級のスゴさは何となく理解できる人が多いと思います。
では、「IELTS」についてはどうでしょうか。
あまり聞きなれない資格であるのでピンとこないというのが正直なところですよね。
分かりやすく説明すると、IELTS 7.0はTOEICだと900程度・英検では1級のレベルに当たります。
実は英検などの資格はそれぞれビジネス英語や学術英語など分野が少しずつ違う為、簡単には比較しにくいところもあるのですが…。
IELTS 7.0はネイティブの高校卒業時の学力を持った大学生と同じことができる、ということなので、ネイティブでも中学生や高校生のレベルでは取得は難しいでしょう。
IELTS 7.0を取得できれば、現地の大学生と一緒に英語での授業、教育についていけるレベルの英語力を持っていることになります。
大学の授業となると、専門的な言葉も増えてきます。
日本語で大学の講義を聞いていても言い回しや難しい表現に頭をひねることがあるくらいなので、英語で授業を受けるとなると相当のレベルであることが予想されます。
林佑香アナ自身も特技は英語と断言していて、「今後英語力を活かした仕事をしていきたい」とコメントしています。
気になる林佑香アナの英語力がわかる動画はこちらになります。
英語でスピーチしている時間は短いものの、素晴らしい発音で流暢な英語を話していることが伝わりますね!
とてもかわいい上、帰国子女で現役慶大生という素晴らしい学歴・経歴を持っている林佑香アナ。
今後は、日本メディアの朝の顔として活躍してくれることでしょう。
そんな林佑香アナをお茶の間から応援していきたいと思います!