元NGT48で声優の長谷川玲奈さんは野球の腕前がかなり凄いと評判です!
プロ野球の始球式の経験もあり、見事な神投球を披露しています。
長谷川玲奈さんは小学校から中学校まで野球をされていたそうですが、どのような野球少女だったのでしょうか?
この記事では長谷川玲奈さんの始球式やバッティング動画、学生時代の野球のエピソードを紹介しようと思います!
長谷川玲奈プロフィール
生年月日:2001年3月15日
血液型: O型
身長:161 cm
出身地:新潟県胎内市
あだ名:れなぽん
趣味・特技:野球
好きな言葉:何事も全力で取り組む
NGT48在籍:2015年8月~2019年5月
事務所:クロコダイル
長谷川玲奈さんはNGT48在籍時、「NGT48の唯一の野球少女!」というキャッチフレーズでした。
野球歴は小学校4年生から中学校3年生までの6年間で、右投げ右打ちです。
NGT48には2015年7月にオーディションに合格。
そして、山口真帆さん暴行事件がきっかけで、2019年5月18日の卒業公演にて卒業します。
2019年6月10日に声優事務所のクロコダイルに正式に所属となりました。
長谷川玲奈の野球の始球式やバッティング動画
まず、長谷川玲奈さんの野球動画をいくつか紹介します。
初めは始球式の動画です。
これは2016年9月1日の「日本ハム対楽天戦」での様子です。
今日は野球大好き少女長谷川玲奈さんの誕生日れなぽんといえばこの始球式大谷翔平も驚いてるの笑う pic.twitter.com/RlUakxwTSt
— 🍄秋葉萌吉🍄 (@_bocci_bot_) 2017年3月15日
大谷翔平選手もびっくりのストライクです!
ちなみにその日の練習の様子を収めた動画がこちらです。
【ガチ】れなぽん(長谷川玲奈)は、イベントとか関係なく、渾身のストレートで、大谷選手をガチで打ち取りに行きました。野球関係の皆様、NGT48長谷川玲奈へのお仕事お待ちしています。ちなみに、本職はセカンドです。#NGT48 pic.twitter.com/86MGVJPAht
— official_NGT48 (@official_NGT48) 2016年9月1日
いい球投げてますよね!
次はバッティングです。
この動画は2017年5月6日に名古屋で行われた握手会での様子です。
【握手会②】ステージでバッティングを披露した、れなぽん(長谷川玲奈)。いまいちだったようなので、野球少女の本来のシャープなスイングをご覧ください。シャープさをよりご理解いただく為、今村支配人のバッティングも、どうぞ。#NGT48 pic.twitter.com/Xsnd8xxy9X
— official_NGT48 (@official_NGT48) 2017年5月6日
めちゃめちゃいいスイングしてます!
中学校の頃は時速130kmの球を普通に打ち返していたんだとか。
ほんと凄いですよね!
長谷川玲奈が野球を始めたきっかけ
長谷川玲奈さんが野球を始めたのは小学校4年生の時です。
長谷川玲奈さんにはお兄さんがいて先に野球を始めていました。
お兄さんが始めたことで家族みんなが野球を好きになったそうです。
そして、長谷川玲奈さんの幼馴染みの友達のお兄さんも同級生で野球をやっていたことから、よく一緒にお互いの兄たちの応援に行っていました。
するとある日、その友達が野球をやってみたいと言ったそうで、長谷川玲奈さんは誘われて一緒に野球を始めることになったんだそうですよ!
お兄さんがとても楽しそうに野球をやっていたというのも始めた理由の一つなんだそうです。
長谷川玲奈さんはそれまでは特にスポーツはやっていませんでしたが、身体を動かすことは好きでした。
小学校の休み時間にはドッジボールをよくしていたんだとか。
投げる基礎はそこでできていたのかもしれませんね!
長谷川玲奈の野球エピソード ~小学校~
長谷川玲奈さんは、黒川サンダースという地元のクラブチームに所属しました。
お兄さんの野球の試合は見ていましたが、ルールやポジションが全く分からなかったという長谷川玲奈さん。
そのあたりからゆっくり覚えていったそうです。
長谷川玲奈さんの野球は少しずつ上達していきましたが、小学校時代は男子と一緒には試合に出られませんでした。
試合中はもっぱらスコアラーとして記録をつけていたんだとか。
ですが、練習は真剣にやっていました。
長谷川玲奈さんは練習で毎日3kmのランニングをして、ユニフォームを真っ黒にしながらノックを受けていたんだとか。
厳しい練習だったそうですが、サボりたいとか野球を辞めたいとかは全然思わなかったそうです。
今まで捕れなかった球が捕れるようになったり、チームメイトと励まし合いながらやる練習が楽しかったんだとか。
新潟県選抜で全国準優勝
男子に混ざって試合には出られませんでしたが、年に1、2回くらい新潟県の女子が参加できる野球大会があって、長谷川玲奈さんはそこでは活躍していました。
2012年の小学校6年生の時にはその実力が認められて、「BBガールズ」という新潟県の選抜野球チームに選ばれました。
そして東京都で行われた全国大会であるIBA「学童女子選抜野球大会」でなんと準優勝!
長谷川玲奈さんの活躍はというと、緊張でお腹を壊して試合には出れなかったんだとか!!
悔しかったでしょうね・・・。
ちなみにこの年はチーム4連覇がかかった年でしたが、惜しくも準優勝だったようです。
試合には出られませんでしたが、長谷川玲奈さんはとんでもない強豪チームで練習をしていたんですね!
長谷川玲奈の野球エピソード ~中学校~
スポンサーリンク
女子部員がいない野球部に入部を直談判
長谷川玲奈さんは新潟県胎内市立黒川中学校に進学して、野球部に入部します。
なんと長谷川玲奈さんは小学校5年生の時から、黒川中学校の校長先生と野球部の監督に入部をお願いし続けてたそうです!
それは、他の学校で野球部に女の子が入部しようとして断られたという話を聞いたからでした。
長谷川玲奈さんは黒川中学校野球部のお兄さんを通じてもお願いしていたんだとか。
その甲斐あってか、長谷川玲奈さんは晴れて野球部に入部することができました。
スポンサーリンク
猛練習の末にセカンドのレギュラーに
1年生の初めのうちは球拾いしかできませんでしたが、徐々に練習に参加できるようになっていきます。
中学生になってからの初試合は1年生の新人戦。
同じセカンドの先輩が体調不良で出られなくなったんだそうです。
代わりに出たその試合では、全打席三振で守備でもエラーしたりと散々な試合だったんだとか!
今でも悔しくて忘れられないそうです。
チームメイトも自分のチームが「弱小」と県内で言われているのが悔しくて、強くなるためにその冬から猛練習が始まりました。
3階まである校舎の中を1階から1周した後に腹筋を30回して、次の1周のあとは背筋30回・・・と筋トレの種類を変えながら校舎の中を50周!
これを2セット!
100周するのも凄いと思うのですが、筋トレがかなりエグイです!
その練習の結果、中学校2年生の時の2014年は中体連で県ベスト4まで成績を上げました!
ですが、長谷川玲奈さんはレギュラーではありませんでした。
セカンドのレギュラーを勝ち取るために家に帰ってから猛練習。
毎日キャッチボールやバッティングセンターでの約200球の打ち込み。
手に豆ができてはそれがつぶれ、血まみれになったこともあったそう。
学校の練習だけでは男子と同じレベルでは争えないと考えて、ずっと自主練を続けていたそうです。
その努力の結果、長谷川玲奈さんが中学校3年生の頃には時速130キロの球でも打ち返せるようになってレギュラーになることができたんだとか!
6年かかってやっと憧れの背番号「4」を勝ち取りました。
バッティングの調子のいい時の打順は2番、悪い時は8番だったそうです。
スポーツ推薦もたくさん来ていた
長谷川玲奈さんの引退試合は惜しくも延長10回の末に破れてしまい、県大会へは進むことはできませんでした。
ですが、長谷川玲奈さんが男子に混じってレギュラーでプレーする姿を見て、県外の女子野球部を持っている高校関係者から勧誘があったそうです。
長谷川玲奈さんは高校でも野球を続けて、東京オリンピックを目指そうと考えていた時期もありました。
ですが、新しいことにも挑戦してみたい思いもあり、ちょうどその頃新潟で結成されるNGT48のオーディションにこっそり応募しました。
結果は合格!
実は最終オーディションの合格発表日は、陸上の走り幅跳びの県大会の日でした。
なんと長谷川玲奈さんは、野球部引退後に誘われて1週間だけ陸上部だったんだそうです。
しかもその時出た地区大会では、走り幅跳びで5位となり、県大会への出場権を獲得していました。
でも、オーディションの日と重なったため、先生と相談してNGT48を優先したんだとか。
ちなみに、陸上でも高校からのお誘いがたくさん来ていたそうです。
ほんと、身体能力半端ないです!
以上、長谷川玲奈さんの野球についてでした。
これからも始球式で投げる姿を見てみたいですよね!