エレナアレジ後藤さんは、後藤久美子さんとジャン・アレジさんの長女です。
2022年放送のドラマ『DCU』で女優デビューを果たしました。
ところが「若いのに老けている」「ゴクミが美人なのに残念」と
ちょっとかわいそうな反応をされてしまっていますね。
しかし、本当は決して残念ではありません!世界的に見たらむしろイケてるのですよ。
この記事では、エレナアレジ後藤さんが残念なおばさんではない理由について、
フランス人女優との顔比較などで検証してみました!
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エレナアレジ後藤が残念なおばさんではない理由!
ヨーロッパの女性は大人っぽい【画像比較】
私たち日本人と比べると、ヨーロッパ系の女性は大人っぽいということは
ご存じの方も多いと思います。
綺麗な人だな…と思って年齢を確認したらまだ10代そこそこの子供だった…
という話も聞きますね。
2022年1月現在、エレナアレジ後藤さんの年齢は25歳でフランスと日本のハーフです。
そこで、エレナアレジ後藤さんが残念なおばさん顔なのかを確かめるために、
年齢が近いフランス人女優の5人と顔画像を比較してみました。
決して「老けてる」とか「残念なおばさん顔」ではないことが分かると思います!
1人目:レイチェル・ルグラン・トラパニ
2007年にミスフランスに選ばれたこともある女優のレイチェル・ルグラン・トラパニさん。
フランスではもっとも美しい顔の1人として有名です。
1988年生まれのレイチェルさんが27歳の時との比較画像がこちらになります。
エレナアレジ後藤さんが25歳なので多少年上ではありますが…。
二人を比較してみても、決してエレナアレジ後藤さんが老けている印象はありませんね。
2人目:マリヌ・ロッフラン
マリヌ・ロッフランさんは1993年生まれのフランス人モデルです。
2013年にミスフランスに選ばれ、ミスワールドのフランス代表として
出場したこともあるほど。
近年ではフランスでもっとも美しいモデルとして注目を浴びているそうです。
画像はマリヌ・ロッフランさんが25歳の時の写真になります。
目元はあどけない雰囲気もありますが、口元には大人っぽさを感じます。
3人目:カミーユ・ロウ
カミーユ・ロウ(カミラ・ロウ)さんは、
フランス人の父とアメリカ人の母から生まれました。
18歳の時にモデル事務所からスカウトされ、
たちまち売れっ子モデルとして活躍しています。
2010年からはフランス映画で女優デビュー。
以降、女優としても活躍するようになりました。
画像は2016年、カミーユ・ロウさん25歳の時の写真です。
アメリカ系なこともあり、他の女優とは少し印象が違いますが、
妖艶なイメージがありますね。
4人目:クリスタ・テレ
2005年に若干13歳の時に映画「斧」にて女優デビューを果たしたクリスタ・テレさん。
フランスで数々の映画に出演しています。
凛とした佇まいで美しく、演技力も抜群のため、フランスでは人気女優となっています。
クリスタさんは最近ハリウッド映画にも出演され始めています。
今後は世界的にも人気が出てくるのではないでしょうか。
クリスタさんも写真を見る限りでは20代半ばには見えませんね。
5人目:マリーヌ・ヴァクト
マリーヌ・ヴァクトさんは1991年4月生まれのモデル兼女優です。
15歳でモデル活動をはじめ、
イヴ・サンローランやルイ・ヴィトンなどのブランド広告として活躍。
20歳の時に映画デビューをしました。
画像は24歳の頃のマリーヌ・ヴァクトさん。
アップの写真であまりメイクをしていないため、肌の状態も良くわかりますね。
ここでもエレナアレジ後藤さんが話題になっているほど老けておらず、
残念なおばさん顔でないということが伝わると思います。
5人のフランス人女性と顔画像を比較してみましたが、
ヨーロッパでは至って普通だと分かりましたね!
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学歴・経歴が凄い
女性の美しさは内面から…と言いますが、
エレナアレジ後藤さんは内面も素晴らしいのですよ!
まず注目したいのは、エレナアレジ後藤さんの特技。
何と6か国語も話せるのだとか!
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- 英語
- フランス語
- 日本語
- ドイツ語
- イタリア語
- ロシア語[/aside]
まさにマルチリンガル!
これだけの語学を習得するとなると相当の努力と才能が必要ですね。
また、学歴も高く、4歳から高校卒業までスイスのジュネーブにある
インターナショナルスクールで教育を受けています。
スイスの学校と言えば、王族や貴族、世界中のセレブから人気で
国際的に教育水準が高いことで有名です。
残念ながら学校の詳細については情報がありません。
しかし、所在地がジュネーブということから、
最高水準の教育を受けていたことが予想されます。
その後エレナアレジ後藤さんは、イギリス・ロンドンに留学。
21歳まで映画製作専門学校で映画製作について学んだそうです。
色々な国に住み、すごい経歴を持っているエレナアレジ後藤さんは、
残念なんかではなくまさに才色兼備と言えますね!
手際よく物事をこなせる
エレナアレジ後藤さんは物事を器用にこなせるタイプの人のようです。
テキパキと仕事に励む女性はとても魅力がありますよね。
エレナアレジ後藤さんはドラマ初出演となる台本を渡された時、
中身は全て日本語だったそうです。
実はひらがなやカタカナは読めるものの、漢字については少し難しいんだとか。
しかし、誰かに頼んで読み仮名を付けてもらうことはしませんでした。
自分で漢字をローマ字に書き起こして記憶したのです。
私はひらがなとカタカナは読めても漢字はとても難しいので、アシストさんにセリフを読み上げてもらって、ローマ字で書き起こして覚えました
漢字の台本に読み仮名を付けて勉強しながらセリフを覚えるということは、
器用でなければできませんね。
そして、テレビ関係者からは次のようなコメントがありました。
[aside type=”boader”]前番組で彼女がゴクミの写真を撮る場面があったけど、テキパキしてて、輝いてた。自分にカメラが回ってない方が綺麗と思った[/aside]
カメラが回っていないところで美しく振る舞えるなんて、素敵な女性だと思います!
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エレナアレジ後藤はなぜ老けたおばさん顔に見える?
写真映りの問題
エレナアレジ後藤さんはまだメディアに露出することに慣れていません。
これまでずっと勉強に邁進してきたわけですから当然ですよね。
カメラを意識するあまり表情が硬くなり、不自然な表情になってしまう
ことも多いのではないでしょうか。
仮にプロが撮影しても写真映りやカメラ映りが悪い人がいますよね。
エレナアレジ後藤さんもメディアが撮影する写真の方が表情が不自然な気がします。
こうしてみると、笑顔に自然さがないように感じますね。
また、無理に口角を上げるとほうれい線が目立ってしまうので、
おばさん顔に見えてしまいます。
カメラ目線でなく自然な表情の時はとても美人に映っていると思いませんか?
日本人の感性がずれている
フランス人女優との画像比較でも分かるように、
エレナアレジ後藤さんは決して老けているわけではありません。
むしろ、肌の状態は同年代と比較しても若々しく見えるように思います。
ではなぜ「残念だ」と言われてしまうのでしょう。
おそらく「日本人の美への感性のズレ」が原因にあるのではないでしょうか。
エレナアレジ後藤?
可愛いよりはthe外国人って顔だな。日本人から見たら残念でも鼻が高いからね…美人に見える— momo (@3i5xR3otI7Gb9yQ) August 8, 2018
気付いたんです。
日本人美人を。
それは、うちが以前は人形店やっていて沢山の日本人形を見て育ったから。美人の定義は時代により変わる。
現代は西洋人が美人。確かに否めない
が、博多人形を見てご覧なさい
フランス人形と博多人形は方向性が違いますがどちらも美しきヒロインですよ😊
— 魂(KON) (@peta22222) May 15, 2021
日本人形を見て分かるように、
元々日本人は一重で切れ長の目が美しいとされてきました。
それが、次第に西洋人のような彫りが深い顔が美しいという認識に変わっています。
とはいえ、元々西洋と東洋では美意識に違いがあるわけですから、
両者が完全に一致することは難しいですよね。
そのうえ、日本人はネオテニーが進んでいる民族であると言われています。
ネオテニーとは以下の意味を表しています。
幼児のような形態で見た目が老けないまま性的に成熟するようになる進化のこと
確かに、日本人は西洋人と比べてみると…。
- 頭が大きく
- 顔が平べったい
- 体毛が薄い
- 肌がすべすべしている
- 手足が短い
など小さな子供のような容姿をしていますね。
日本人が欧米などを旅行すると、「この店は未成年者、おことわりですよ」などと誤解されるのもネオテニーのゆえである。
老けにくい容姿をしている日本人からすると、
急速に大人びていく西洋人に違和感を覚えるのは仕方ないのかもしれません。
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エレナアレジ後藤はいつから老けたおばさんぽくなった?
最後にエレナアレジ後藤さんが、
いつから老けたおばさん顔のようになったのか年代別で確認したいと思います。
まずは幼少期の画像から。
2枚ともとてもかわいらしいですね。
すでに現在のエレナアレジ後藤さんの面影がしっかりあることがわかります。
これはエレナアレジ後藤さんが7歳のときの七五三の画像です。
現在とあまり変わっていませんね!
和装のためかもしれませんが、この頃からおばさん顔に見えることもあったようですね。
こちらは2017年、20歳の頃のエレナアレジ後藤さんです。
大人の女性の風格が漂っています。
この写真だとお母さんの後藤久美子さんにも似ていることが分かりますね。
こちらが2018年の画像です。
この頃から日本のメディアに出てくるようになりました。

22歳頃(出典:マイナビニュース)
そしてこちらが2019年のもの。
2018年の写真とあまり変化がないように思います。
こちらは2020年の画像です。

25歳頃(出典:TBS)
この2枚は2021年の画像です。
これらの画像からおばさんっぽい顔になったのは、
小学校に上がった頃からということが分かりました。
ちなみに西洋人の顔の変化がもっとも大きくなるのは10代半ばと言われています。
エレナアレジ後藤さんも、フランス人の父親ジャン・アレジさんの遺伝子を
強く引き継いでいるようですね。
ほか、ヘアスタイルやメイクなどでおばさん顔に見えたり、
写真映りの問題などもありそうです。
実際に七五三の画像は和装でしたしね。
写真映り次第で全く別の顔になることも考えられます。
「将来の夢は映画監督になること」とコメントしているエレナアレジ後藤さん。
努力家で才能あふれる方ですね!
こうして女優としての経験を重ねつつ、
いつか素敵な映画を撮影できる日が来るのではないか思います!
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