独特の世界観で大人気のあいみょん。
あいみょんは、2016年11月に「生きていたんだよな」という1stシングルで、ワーナーミュージック・ジャパンのレーベルunBORDEから華々しくメジャーデビューを果たしました。
彼女が作る楽曲は評価が高く、たくさんのリスナーを魅了しています。
また、あいみょんは2015年3月4日に19歳でタワレコ限定シングル「貴方解剖純愛歌〜死ね〜」でデビュー。
同年11月30日のメジャーデビューは「あいみょんの日」としてファンに祝福され、彼女にとって運命的な日となった。
そんなあいみょんですが、どんなデビュー曲だったのでしょうか。
デビュー日やデビューのきっかけとあわせて紹介したいと思います!
あいみょんのデビュー曲を紹介!メジャーデビューのきっかけは?
あいみょんのメジャーデビュー曲のエピソードを紹介していきたいと思います。
- デビュー日や曲のタイトル
- デビュー曲の作成秘話
- 曲はメロディよりも歌詞を重要視
早速解説していきたいと思います。
デビュー日や曲のタイトル
ワーナーミュージックジャパン内のレーベルunBORDEからデビューしました。
デビューシングルの曲名は「生きていたんだよな」です。
デビュー曲の作成秘話
もともと作りためていた曲から選ぶのではなく、デビューが決まって、その時点からの「リアルタイム」な曲にしたかったため、新たに作ったそうです。
あいみょんは2016年の年明けにテレビを観ていたそうなのですが、女性が命を絶ってしまうという悲しいニューズが流れていました。
そのニュースがしばらく頭に残っていたそうで、それが自然と曲になったのだとか。
この曲は普通の歌のようにメロディから入るのではなく、語りから始まり、それからメロディに入る構成になっています。
あいみょん自身はこの構成に少し不安があったそうなのですが、スタッフから大丈夫と言われたため、アドバイス通りにやってみたそうです。
また、いいものを作りたいという思いから気合を入れて作ったそうですよ。
あいみょんは、曲中の女性について、「自らそのような道を選んでしまったけど、精一杯生きていたんだな」という気持ちで書いたそうです。
曲はメロディよりも歌詞を重要視
文章を書くのが好きで歌詞には自信があると話すあいみょん。
歌詞の方を重要視しているのは、メロディよりも言葉の方が想像力を膨らませやすいという考えからです。
あいみょんは音楽を通して、普段簡単に言えないようなことを曲を使って代弁することがミュージシャンの役割のひとつと考えていて、今後も自分なりの代弁をしていきたいと話しています。
ストレートな歌詞を使っているのは、あいみょんのそのような考えなのですね。
あいみょんのインディーズ時代のデビュー曲を紹介!
あいみょんのインディース時代のデビュー曲のエピソードについて以下の通りです。
- デビュー日や曲のタイトル
- デビュー曲の作成秘話
早速解説していきたいと思います。
デビュー日や曲のタイトル
インディーズデビューはあいみょんが19歳の時の2015年3月4日です。
曲名は「貴方解剖純愛歌」で、タワーレコード限定でリリースされました。
かなりカッコいい曲ですよね!
ただ、この動画から分かると思いますがかなり過激な歌詞です!
このためラジオなどオンエアNGだったんだとか。
なかなかNGになるとか無いですよね。
これが逆に話題になってオリコンのインディーズチャートでトップ10に入りました。
この動画の再生数は、2018年12月24日現在で約1120万回となっています!
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デビュー曲の作成秘話
デビューの1年くらい前にできていたそうですが、10分くらいで完成した曲なんだとか!
あいみょん自身の体験とか気持ちを考えて作った曲ではなくて、一般的な女性のピュアな気持ちを歌った曲だそうです。
流行の曲と同じようなものにはしたくなかったので、歌詞の言葉はよく考えて選んだそうです。
リリース後はかなりの反響だったそうなのですが、身内から「おまえ大丈夫か?」という心配のメールがかなり来たんだそうですw
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あいみょんのデビューのきっかけは?
あいみょんのデビューのきっかけは以下の通りです。
- 小さな頃から音楽が身近にある環境だった
- YouTube動画がデビューのきっかけになった
早速解説していきたいと思います。
小さな頃から音楽が身近にある環境だった
あいみょんのお父さんは音響関係の仕事をしていたそうで、実家にはギターやドラムといった楽器が小さい頃から身近にありました。
6人兄弟だったそうですが、そのうちあいみょんだけが楽器に興味を持ったそうです。
ギターに興味を持ち始めたのが14、15歳くらいの時で、曲を初めて作ったのも同じ頃の15歳だそうです。
あいみょんが歌手になりたいと思ったのは、おばあちゃんが関係しています。
おばあちゃんは歌が大好きだったそうなのですが、昔は貧乏で夢が叶えられなかったんだそうです。
そのため、孫の中から誰か一人でも自分の夢を叶えて欲しいと聞かされていたとあいみょんは話しています。
そんなおばあちゃんの想いがあいみょんの心の中にはあったのですね。
YouTube動画がデビューのきっかけになった
デビューのきっかけとなる出来事は18歳の時に起こります。
その当時、専門学校に通っている友達に、ミニライブをやるから3曲くらい歌って欲しいと言われたそうです。
そこであいみょんは、オリジナル2曲とカバー1曲をそのライブで歌ったそうです。
そして、その動画を友達がユーチューブにアップしたのですが、それを事務所の人が見てあいみょんのツイッターに連絡を入れたのが、この世界で活動するきっかけとなりました。
その後、事務所の人に会って説明を受けた際に、「てっぺんとれるよ」とロールケーキをもらったそうです。
それであいみょんは、「この人いい人だな」と思ったんだとかw
ちなみにミュージシャンになっていなかったら、カメラマン、パン屋、小さい子を相手にする職業になってたかもしれないとあいみょんは話しています。
あいみょんのプロフィール
生年月日:1995年3月6日
出身地: 兵庫県西宮市
趣味:家で読書、写真、絵を描くこと
事務所:エンズエンターテイメント
あいみょんという愛称は、中学校3年生からの友達がいて、その友達が付けてくれたあだ名がそのままアーティスト名になったそうです。
あいみょんが曲を作る時は、歌詞を携帯のメモ帳に書いて、同時進行でギターを鳴らして作るのだとか。
1個の単語から膨らませて曲を作るそうです。
歌詞がストレートだということはよく言われていますが、あいみょん自身も歌詞はとても大事にしていると話しています。
以上、あいみょんのデビュー曲やデビューのきっかけなどについてでした。
デビューのきっかけがユーチューブだったなんて、今時な感じがします。
アップしてくれた友達に感謝ですね!