歌手Aimer(エメ)さんはプロフィールが非公開ですが、本名は「藤本恵実」(ふじもとえみ)だと言われています。
右頬にある2つのほくろが完全に一致していたり、プロデューサー陣が同じだったり共通することが多いんです。
この記事では、Aimerさんの本名が「藤本恵実」だという根拠を8つまとめました。
本名で活動しない理由についても考察しています。
Aime(エメ)の本名は藤本恵実!
Aimerさんの本名は「藤本恵実」だと言われています。
藤本恵実さんは2010年に開催された「レコチョクオーディション」のファイナリストとなった方です。
「藤本恵実」がAimerさんの本名だと言われている根拠は以下の8つ。
- 顔が似ていてほくろの位置が同じ
- 「Aimer」の由来は本名の愛称
- Aimerプロデューサー・玉井健二の発言
- 最終オーディションでの目撃情報
- オーディションとデビュー時期が近い
- 楽曲の制作陣が同じ
- 年齢が同じ可能性
- 文末の「ご自愛ください」
Aimerさんの本名が「藤本恵実」である根拠として、2人が同一人物の可能性が高い理由を紹介していきます!
顔が似ていてほくろの位置が同じ
1つ目の根拠は、Aimerさんと本名とされる藤本恵実さんの顔が似ているという点です。
2人を並べた画像を見てみましょう。
化粧の仕方で印象は違うのですが鼻筋や輪郭がよく似ていますよね。
そしてこちらの画像は、歌っている藤本恵実さんとの比較です。
注目すべきはほくろの位置です!
ほくろの位置が一致していますよね!
しかも2つのほくろの位置が完全に一致していますので、2人は同一人物である可能性が高いです。
「Aimer」の由来は本名の愛称
2つ目の根拠は、芸名と本名の愛称の関係です。
「Aimer」という名前の由来は、フランス語と本名の愛称にあるとインタビューで明かしていました。
本名の愛称ということですから、
恵実(えみ)=エメ
ということでしょうか。
確かに響きが似ていますので、本名が藤本恵実の可能性はありますね。
Aimerさんの読み方「エメ」について詳しくはこちら:Aimerの読み方はエメ!フランス映画がルーツで由来は本名と仏語だった
Aimerプロデューサー・玉井健二の発言
3つ目の根拠は、Aimerさんの楽曲プロデューサーである玉井健二さんの発言です。
玉井健二さんはクリエイティブ集団「アゲハスプリングス」の一員であり、「レコチョクオーディション」の統括プロデューサーでもありました。
Aimerさんと藤本恵実さんが同一人物であるという根拠は、2017年の玉井健二さんのインタビューです。
6、7年くらい前に、とあるきっかけがあって、Aimerの歌を聴いたんですよね。その時、この声をもっとたくさんの人に知ってほしいなって思ったんです。
藤本恵実さんが参加したレコチョクオーディションの最終審査は2010年8月でした。
2017年の6,7年前ということですので時期が一致しますよね!
玉井健二さんはオーディションの統括プロデューサーでしたから、当然ファイナリストまで残った藤井恵実さんの歌声を聴いたはずです。
インタビューの「とあるきっかけ」とは、レコチョクオーディションの可能性が高いですね!
このことからも本名が「藤本恵実」だと考えることができます。
最終オーディションでの目撃情報
4つ目の根拠は、レコチョクオーディションの最終審査からAimerさんを知っている人がいるということです。
レコチョクオーディションの最終審査の時からAimerさん知ってます デビュー前に生歌聞けたの凄く貴重な体験だったなって思います これからもAimerさんにしか出せない歌声で、素敵な名曲生み出してって下さい Aimerとしてのお誕生日おめでとうございます(о´∀`о)
— 美玖 (@sn39skm) September 6, 2018
「デビュー前に生歌を聞いた」とあります。
グランプリ発表の数日前にレコチョク主催で観客の前でライブも開催していますので、それに参加された方のようですね。
もしこのツイートが本当なら、Aimerさんがレコチョクオーディションに参加していた証拠となります。
このツイートは一般人の方のものですので確固たる理由とは言えませんが、可能性としてご紹介しました。
この点からも、Aimerさんの本名が「藤本恵実」だと判断できますね。
オーディションとデビュー時期が近い
Aimerさんの本名が「藤本恵実」である5つ目の根拠は、レコチョクオーディション開催時期とAimerさんのデビュー時期が近いことです。
- オーディション:2010年8月
- デビュー:2011年9月
彗星の如く現れたAimerさんは、いきなり玉井健二さんの「アゲハスプリングス」の下で活動を始めました。
2011年より、agehaspringsプロデュースの下で音楽活動を開始。(中略)agehasprings feat. Aimer名義で客演。
出典:ZAIKO
デビューから有名な音楽プロデューサーたちにプロデュースされ、プッシュされてきたというのは、随分と不自然ですよね。
オーディションとデビュー時期の近さ、異様なプッシュぶりから見るに、Aimerさんがオーディションでアゲハスプリングスと出会っていた可能性が高いです。
さらにAimerさんは第2回レコチョクオーディションの最終審査会場に玉井健二さんと共に訪れていました。
音楽プロデューサーのジェーン・スーさんのツイートです。
@katieeeeeen まぢか!? 今日はレコチョクオーディションの最終審査もあったので、柴崎さんも平瀬さんも玉井さんもエメもとりやんも高田もみんないたよ! 誰か会った? 会いたかったわ~
— ジェーン・スー (@janesu112) September 2, 2011
第2回レコチョクオーディションは2011年ですので、藤本恵実さんが最終審査に残った次の年(Aimerデビューの年)になります。
これはAimerさんが「レコチョクオーディション」の関係者だからこそ、第2回の最終審査会場に訪れていたのではないでしょうか。
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楽曲の制作陣が同じ
6つ目の根拠は、藤本恵実さんの「pray」とAimerさんの「Re:pray」の制作陣が同じという点です。
本名とされる藤本恵実さんは最終オーディションにて「pray」という曲を歌いました。
そしてAimerさんはデビュー後、「Re:pray」という曲をリリースしています。
名前が似ているだけではなく、この2曲を制作したスタッフが完全に一致しているのです。
作詞:Jane Su、玉井健二
作曲:矢田亨
編曲:田中隼人
「Aimer」となった藤本恵実さんが再び歌うので曲名を「Re:pray」としたと考えると分かりやすいですよね。
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年齢が同じ可能性
7つ目の根拠は、Aimerさんと藤本恵実さんの年齢が同じ可能性があるという点です。
Aimerさんは詳細なプロフィールを明かしていませんが、スポーツ誌に年齢を報道されていました。
・「遊郭編」の主題歌をAimer(エメ・31)が担当する。 出典:サンスポ(2021年9月25日)・人気アニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の主題歌を歌うAimer(30) 出典:サンスポ(2021年12月17日)・Aimer(31)の「残響散歌」などカバー曲が中心で 出典:サンスポ(2022年7月3日)
サンスポがAimerさんの年齢を報道していますが・・・何かおかしいですね!
- 2021年9月25日時点:31歳
- 2021年12月17日時点:30歳
- 2022年7月3日時点:31歳
信頼性が疑わしいですが、2022年時点で32歳前後でしょうか。
一方の本名とされる藤本恵実さんはオーディション時(2010年8月時点)で21歳です。
つまり、2022年8月時点で33歳ということになりますね。
ピタリと一致はしません(サンスポの信頼性が疑わしい)ので断定はできませんが、同年代である可能性が非常に高そうです。
文末の「ご自愛ください」
8つ目の根拠は、文末に使われる「ご自愛ください」という言葉です。
「ご自愛ください」という言葉はそれほど珍しい言葉ではありませんよね。
Aimerさんは頻繁にこの「ご自愛ください」という言葉を使っているんです。
小倉さんお久しぶりです! すごく嬉しいです。アイスランドが恋しくまた行きたいですし、小倉さんのことも恋しくてまたお会いしたいです。世界中が大変な昨今ですが、くれぐれもご自愛ください!
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) April 29, 2020
スタジオまですこし歩くだけで溶けそうでしたよ….。みなさん 大丈夫ですか? ご自愛ください。こんな日はいっしょにかきごおり食べたいですね。🍧
— Aimer&staff (@Aimer_and_staff) June 27, 2018
そして、本名とされる藤本恵実さんもアーティストコーチに向けたメッセージで使用しています。
藤本恵実です。こんにちは。
この度レコチョク新人発掘オーディションで3/10000に残りファイナルに進むことができました。(中略)
毎日暑いですがお体ご自愛ください。
偶然とも考えられますが、ここまで根拠が揃っていると同一人物の可能性が非常に高いですよね。
Aimerが本名の「藤本恵実」で活動しない理由
さて、Aimerさんが本名で活動しないのは以下の理由が考えられます。
- オーディション時の印象をなくしたい
- ミステリアスさを売りにしたい
- 「声」に注目して聞いてもらいたい
Aimerさんのプロデューサー・玉井健二さんのインタビュー発言からも垣間見ることができますね。
先入観無くAimerの声に出会ってもらうためにどうすべきかという逆算から、すべては始まった。(中略)まずは人前に出ない、本当にいるかどうかわからない感じで、みなさんに聴いてもらいたかったんです。
玉井健二さんは、敢えて「謎めいた存在」にすることでAimerさんの声を前面に出すことを考えたようですね。
本名などプロフィールを明かさないことで、オーディション時の印象も影響しません。
さらに謎めいたミステリアスな存在も気になって話題になりますよね!
今後のAimerさんの華々しい活躍がさらに楽しみです!